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みぞおちがキリキリ痛い…胃潰瘍・十二指腸潰瘍を疑うべき症状と検査方法

2026.04.02

みぞおちのあたりがキリキリ痛い、空腹時に胃がしみるように痛む――。
こんな症状を「ストレスかな」「食べすぎたかも」と我慢していませんか?
その痛み、実は胃潰瘍(いかいよう)や十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)のサインかもしれません。

八尾市・高安エリアで消化器内科の専門診療を行うくずもと内科クリニックが、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因・症状・検査方法についてわかりやすく解説します。

こんな症状に心当たりはありませんか?

以下のような不調が続いている方は、ぜひ最後までお読みください。

  • みぞおちがキリキリ・シクシクと痛む
  • 空腹時や夜間に胃の痛みが強くなる
  • 食事をとると一時的に痛みが和らぐ
  • 胸やけや吐き気がある
  • 食欲が落ちて体重が減ってきた
  • 黒っぽい便(タール便)が出たことがある

ひとつでも当てはまる方は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の可能性を考えてみてください。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍とはどんな病気?

胃や十二指腸の粘膜が深くえぐれた状態

胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは、胃酸によって胃や十二指腸の粘膜が深く傷つき、えぐれてしまった状態です。
粘膜の表面だけが荒れる「びらん」とは異なり、粘膜の下の組織まで損傷が及んでいるため、痛みが強く出やすいのが特徴です。

胃潰瘍と十二指腸潰瘍の違い

胃潰瘍は食後に痛みが出やすく、十二指腸潰瘍は空腹時や夜間に痛みが強くなる傾向があります。
十二指腸潰瘍は比較的若い世代にも多く、「まさか自分が」と思っている方でも発症することがあります。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因

ピロリ菌感染が最大の原因

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の最大の原因はピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)感染です。
ピロリ菌が胃の粘膜に住み着くことで慢性的な炎症が起き、粘膜のバリア機能が弱まって潰瘍ができやすくなります。

ピロリ菌に感染しているかどうかは検査で簡単にわかります。感染が確認されれば、除菌治療を行うことで潰瘍の再発を大幅に防ぐことが可能です。

その他の原因

  • 鎮痛剤(NSAIDs:ロキソニン・イブプロフェンなど)の常用
  • 過度なストレスや不規則な生活
  • 喫煙・過度な飲酒
  • 刺激物(カフェイン・香辛料など)の過剰摂取

特にピロリ菌感染に加えて鎮痛剤を常用している方は、潰瘍の発症リスクが非常に高くなります。心当たりのある方は早めの検査をおすすめします。

みぞおちの痛みに悩む方のイメージ

放置するとどうなる?胃潰瘍・十二指腸潰瘍の怖い合併症

出血(吐血・下血)

潰瘍が深くなると、粘膜の下にある血管を傷つけて出血を起こすことがあります。
吐血(血を吐く)や、黒っぽいタール状の便が出る場合は、胃や十二指腸からの出血が疑われます。大量出血の場合は命に関わることもあるため、すぐに医療機関を受診してください。

穿孔(せんこう)

さらに潰瘍が進行すると、胃や十二指腸の壁に穴が開いてしまう「穿孔」を起こす可能性があります。
穿孔が起きると突然の激しい腹痛が生じ、緊急手術が必要になることもあります。

早期発見・早期治療が大切

胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、適切な治療を受ければほとんどの場合きちんと治すことができます。
しかし、放置して重症化すると入院や手術が必要になるケースもあるため、「みぞおちが痛い」という段階で検査を受けることがとても重要です。

みぞおちの痛みを調べるなら「胃カメラ検査」

胃カメラでわかること

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)では、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察できます。
潰瘍の有無や大きさ、出血の状態を正確に把握できるだけでなく、潰瘍と似た症状を起こす胃がん慢性胃炎逆流性食道炎なども同時にチェックできます。

さらに、検査中に組織を採取してピロリ菌の有無を調べることも可能です。原因を特定したうえで、最適な治療方針を立てることができます。

「胃カメラはつらい」は昔のイメージです

「胃カメラは苦しそう」と不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし現在は、鎮静剤を使って「眠っている間に終わる」検査が主流になっています。検査時間はおよそ10分程度で、目が覚めたときには検査が終わっています。

くずもと内科クリニックの胃カメラ検査の特徴

当院は、日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医である院長がすべての内視鏡検査を担当しています。
胃腸の病気を専門とする医師が直接検査を行うからこそ、小さな潰瘍や早期の病変も見逃しません。

鎮静剤で苦痛の少ない検査

当院では鎮静剤を使用した「眠っている間に終わる胃カメラ」を標準としています。
検査中の不快感を最小限に抑え、リラックスした状態で受けていただけます。
鼻から挿入する経鼻内視鏡にも対応しており、患者さまのご希望に合わせてお選びいただけます。

くずもと内科クリニックの内視鏡検査

CT完備で精密な画像診断も可能

当院は内科クリニックとしては珍しくCTを完備しています。
胃カメラ検査だけでなく、必要に応じてCTによる精密な画像診断も行えるため、潰瘍の合併症が疑われる場合にも迅速に対応できます。わざわざ大きな病院へ行く手間がかかりません。

近鉄高安駅から徒歩1分の好アクセス

近鉄高安駅から徒歩1分の立地で、八尾市内はもちろん、山本・志紀・久宝寺方面からもアクセスしやすい環境です。
土曜日の午前も診療を行っていますので、平日はお仕事で忙しい方もご都合に合わせて受診していただけます。

みぞおちの痛みが続く方は、まず胃カメラ検査を

「みぞおちの痛みくらい」と我慢し続けるのは危険です。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、胃カメラ検査で正確に診断し、原因に合った治療を行えばしっかり治せる病気です。ピロリ菌感染が見つかれば除菌治療で再発予防もできます。

つらい痛みを抱え込まず、一度検査で原因をはっきりさせてみませんか?

胃カメラ検査について詳しくはこちら

胃潰瘍・十二指腸潰瘍について詳しくはこちら

ピロリ菌検査・除菌について詳しくはこちら

八尾市・高安で胃潰瘍・十二指腸潰瘍の検査をお考えの方へ

くずもと内科クリニックは、近鉄高安駅から徒歩1分の場所にあり、土曜日も午前診療を行っています。
八尾市内はもちろん、山本・志紀・久宝寺エリアなど近鉄大阪線沿線からも通院しやすい立地です。

みぞおちの痛みや胃の不調が続いている方は、お気軽にご相談ください。
消化器内視鏡専門医・消化器病専門医の資格を持つ院長が、あなたの症状に合わせた診療をご提供いたします。

くずもと内科クリニック
〒581-0021 大阪府八尾市山本高安町2丁目13-3 高安クリニックビル3階
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